形を整え、心を整える!

服装研修は具体的に!

研修を行うにあたって、できるだけ具体的な言葉を使いましょう。 「相手によい印象を与えるような服装」とか「社会人としてふさわしい格好」という指導をする会社がありますが、これではイメージが全くできません。「良い印象」というのは、あくまでも主観です。そのため、自分では合格点だと思っていても、先輩や上司に「これではだめ!」と言われてしまうと、理不尽であると感じてしまいます。できるだけはっきりと具体的に指導を行います。たとえば「良い例」として実際に先輩に着てもらったりそれが無理なら写真を見せたり、髪の毛の色であれば何番までならOKなどと数値化したりして、求めている合格ラインが共有できるような配慮が必要です。

理由を明示しましょう

服装の合格ラインが共有できたとしても、「なぜこれを守る必要があるのか?」という点で納得できなければ、なかなか実践まではいきつきません。最初のうちは、ただただルールを守るために遵守するかもしれませんが、そのうちに「別に服装なんていいでしょ」と気持ちが緩んできてしまうということは、よくあることです。
何のためのルールなのか、どうしてこのようなことが求められるのか。必要性をよく理解することができれば、優先度が高くなってくるはずです。出会い3秒、見た目が9割、心を整えるには形から、などなど、キャッチフレーズをうまく使いながら、服装を整える必要性を伝えましょう。
また、研修後も定期的に服装チェックがあると、常に服装に気配りできるようになります。